駅の全面禁煙
JR東日本の首都圏の駅が4月1日から全面禁煙になるそうですね。
非喫煙者にとって一見プラスのようですが、私はそうは思いません。
あっ、ちなみに私は非喫煙者です。
いつも利用している、JR西日本の環状線とゆめ咲線は一足早く2008年10月1日から全面禁煙になっているのですが。
駅が全面禁煙になったからと言って、愛煙家の皆さんがたばこをやめるというわけではありません。
別の場所で吸うようになるだけです。
私が利用する、天満駅の場合ですが、
駅まで歩く過程で歩行禁煙する人が増えたように思います。
しかも、改札口ギリギリまで吸っている人がいます。
これまで、喫煙者の方は電車が到着するまでの間、ホームの一部分(喫煙スペース)で吸っていたので、
非喫煙者としては、その場所から離れた車両に乗る限り、副流煙を吸い込む事は無かったのですが、、
非喫煙者/喫煙者を問わず、必ず通らなければならない改札付近の煙が増えた事で
非喫煙者が煙の被害に遭う事が多くなったと実感しています。
特に杉花粉で鼻が辛いこの時期は、
たばこの煙を感知すると、
排出者の背中に、後ろから蹴りを入れたくなります。
それと、駅近くのコンビニ入り口が喫煙所代わりになっています。
本来、コンビニ入り口の灰皿は、そのコンビニ利用者が入店前にたばこの火を消すために置いてあると思うのですが、(←間違ってる??)
喫煙者の皆さんは、灰皿がある場所=喫煙所 と思っていらっしゃるようで。
そのコンビニで買い物する訳でもないのに、堂々と吸っているように思います。
その場で火をつけて、1本吸いきる人もいるようです。
結果、コンビニに入ろうとすると、必ずと言って良いほどたばこの煙を吸い込む事になります。
結局、全面禁煙する以前の方が、マシだった、と思うのです。。。