kmaの雑記

極ごく個人的な、備忘録です

テキスト内容だけでなく、後の1級受験につながるように、
そのほかの情報源から、いくつかまとめることにした。
随時追加していく予定。


参照
wikipedia ポルシェ911の項
ポール・フレール,ポルシェ911の45年(異端から神話へ),
別冊CG,CG45PLUS(2008),p.24-33,


901型
初期生産型、開発コードから
プジョー商標の問題から、911と改めた


911型(1963-1974)
通称ナロー
356(4気筒)の後継車
2L水平対向6気筒
フロントバンパー両端に鋳鉄製のオモリ11kgを仕込んで直進性を向上
1965年 モンテカルロラリー5位(ヘルベルト・リンゲ、ペーター・ファルク)
1967年 911S追加
1969年 全車ホイールベースを57mm延長、クランクケースをアルミからマグネシウム
単体バッテリーを小型2個に分けフロント両端に据えた、6J×15ホイール[ハンドリング向上]。
1970年 2.2Lに拡大(ボア拡大)
1972年 2.4Lに拡大(ストローク拡大、排ガス対策[圧縮比落とした])
1973年 カレラRS登場(2.7L、210馬力)



1972年 エルンスト・フールマン教授がマネージングディレクターに。
RRの未来には悲観的で928の開発に取りかかった。


930型(1974-1989)
通常ビックバンパー
国保安基準 5マイルバンパー
930という名称は本来ターボモデルのみを指す
NAモデルは1977年モデルまでビックバンパーであってもタイプ911のまま
(空気抵抗の増大、アルミ製キャリパーを鋳鉄製にするなど、911の退化
 Kジェトロニック)
カレラRS(3L 108台限定)
1976年 3Lターボモデル(ボア95mm、KEジェトロ)
1978年 全車3Lエンジン(NAモデル 911SC)
1983年 カブリオレが復活
1984年 全車3.2Lエンジン("カレラ"はNAモデルの名称に)



ホイールのオフセットが大きく、ABS採用できないフロントサス
ロードノイズ過大
ステアリングからのキックバック
空気抵抗係数 大

  • >フォルムを変えずにボディ構造をゼロから設計


964型(1989-1993)
930似の外観だが、80%のパーツは新製
1989年 カレラ4としてデビュー(3.6L 4WD)
1990年 カレラ2(2WD)
ティプトロニクスの導入
1992年 カレラRS


※964までのNAは、5ナンバー枠に収まる


993型(1993-1997)
空冷最後のモデル




  • 自動車革命−スモールカー


参照
カバーストーリー(特集記事),自動車革命,週間東洋経済
第6144号(5/24 2008),p.36-75

米国の田舎町
2人乗りの4輪バギー車
究極のダウンサイジング

全長2.99m
推定価格7000ユーロ(約110万円)
大人3人+小人1人
104gCO2/1km
FF

  • VW up!

全長3.45m
4人乗り
RR
ガソリンエンジンのほか、電気モーター、クリーンディーゼル、ハイブリッド

  • タタ ナノ

全長3.1m
4人乗り
10万ルピー(約28万円)(ラクタキヤー)
623ccアルミ製2気筒エンジン
4速MT

  • マルチ 800

20万ルピー